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震度7に耐えられない日本のインフラ。 これって、基本が間違っているのか!


火力発電所一覧 - 北海道電力mini




2018年9月6日午前3時7分に発生した最大震度7の北海道胆振東部地震は、被災した苫東厚真火力発電所(道内50%量の発電所)の運転を緊急停止させた。よってブラックアウトが発生し道内全域が停電となった。

発電所(機械、建屋など)は震度7の揺れでまったく機能しなくなるものであろうか。今回は保護自動停止ではなく、機械および関連設備・施設自体が壊れたようで、完全復旧までには3か月ほど掛かるようだ。(これもあくまで予定であるが。)

最大震度7の揺れで発電所が壊れるのであれば、今もっとも騒がれている南海トラフ巨大地震発生時にも起こり得ることではないのか。

図の如く、今回被災した苫東厚真火力発電所の運転開始年月は、1号機35万KW:1980年10月、 2号機60万KW:1985年10月、 4号機70万KW:2002年6月、である。実に38年~33年物である。

北海道電力泊原子力発電所(現在停止中)の設計基本地震動は550ガル※1とのことであるが、原発で550ガルでは、火力発電所など推して知るべしである。
(※1:新規制基準に基づく泊発電所の基準地震動の策定
抜粋: 当社は、2013年7月の新規制基準適合性に係る申請において、泊発電所の基準地震動を550ガル(最大加速度)として申請しました。現在、国(原子力規制委員会)の審査会合において議論しているところです。)

そもそも、今回被災した北海道胆振地方の地震地域係数(建築基準法)は0.9である。基準法通りの最低耐震力の9/10で設計してもよいことになっている。そこへ今回の震度7であった。

こうして見ると、色々と疑問が出てくる。北海道のみならず、全国の発電所の耐震性能(一般社団法人日本電気協会耐震基準など)は十分あるのかどうか。地震大国日本では今や震度7耐震の戸建住宅でさえも特別なものではなくなってきている。

心臓(晋三ではない)や大動脈であるインフラ設備は絶対壊れない、壊さない、この意志と対策が骨抜きにされているようでは日本沈没である。
学者や研究者の研究調査結果を政策のためだけに最も都合よく使う(あるいは捻じ曲げる、黙殺する)ような政府では、まともな対策など出来る筈がない。悲惨な目にあうのは国民である。


やっぱりフリマ(Yahoo!)が一番安心できる!  <メルカリ初取引で解かった大きな不安>


メルカリで初めて購入しました。
匿名取引ではなく、発送方法がクリックポストなのでいわゆる情報開示での通常取引でした。
ところが、取引画面には当方(購入者)の情報(兼発送先情報)しか掲載されておらず、出品者の情報はまったく開示されていません。

これまでYahoo!フリマやYahoo!オークションしか経験していなかったので、匿名取引以外での通常取引に於いて出品者の氏名・住所・電話番号などがまったく不明のままで取引するなど想像すらしていませんでした。本当に驚きましたが、これがメルカリのシステムだと色々調べてやっと解かりました。

Yahoo!フリマやYahoo!オークションではこんな片手落ちのシステムではありません。Yahoo!フリマやYahoo!オークションは購入者も安心して取引ができること、そして何よりもWin-Winの関係が保障されている商法上至極まっとうなシステムなのです。
しかもYahoo!の出品者になるためには『個人確認』という高いハードルをクリアしなければなりません。これがYahoo!フリマやYahoo!オークションの安全安心の核を成しています。

一方、メルカリでの取引では出品者の情報がまったく開示されません。(また、運営者が出品者を厳格に個人確認することはありません。故にまっとうなシステムとは言えません。)
このことで売上手数料を徴収できる出品者のみを保護して、より多くの出品者を集め、より売上金額を増やして利益(売上の10%)をより膨らませようという狙いがまざまざと見えます。

購入者を蔑ろにしているシステムで平然と運営しているのがメルカリです。もちろんこれでも不安のない購入者もいるかも知れませんが、私はこんな不公正な取引システムには納得できません。最初で最後のメルカリ取引でした。

やはり、購入者・出品者双方ともに安心して取引ができるYahoo!フリマやYahoo!オークションのみにすると決意した日の夜に、メルカリ事務局から「永久の利用制限通知」が届きました。(数日前に、「貴社のシステムは不公正です」と指摘した問合せメールを出していました。)
より一層決意が固まりました。サヨウナラ、メルカリ。


台風12号の高波がガラスCWを破壊、スタッフの状況判断は素晴らしい! <熱海のホテル>


2018年7月28日(土)に襲来した台風12号の影響で、熱海の断崖面に聳え建つ有名なホテルでは押し寄せた高波がレストランのガラスカーテンウォール(高さ約5m)を幅約20mに亘って破壊した。
NEWS映像で見る限り、このガラスカーテンウォールはリブガラス工法(フェイスガラスとリブガラスをシリコーン接着して固定する工法で、金属部材を使用しないため、最大限に透明感のあるファサードを構成できる工法)のようだ。

夏休み期間中の土曜日、150~200名の利用客が夕食をされていた最中に起きた事故である。しかし、数名の軽傷者(ガラス破片で足を負傷など)で済んだことはまさに奇跡である。

この奇跡を呼んだのは、ホテル(レストラン)スタッフの機転である。度々ガラスカーテンウォール面にぶつかっては這い上がるような強い波を目撃したスタッフが、ガラスウォール面に沿って配置されているテーブル席の使用を中止して、利用客を窓ガラス面から遠ざけたことは適切な状況判断である。
若しこの判断がなされていなかったら、割れた大板厚板ガラス(1m2で約45kgゆえ数百キロのガラス凶器)と高波とが大勢の利用客を直撃し、それこそ大惨事になっていた。

ホテル開業当時から、このような場面(台風、地震、津波発生など)での危機管理には万全を期していたとは思うが、今回は間一髪の判断で大惨事から逃れることができた。

しかし、今回のようなスタッフの高波目撃による状況判断で大惨事を回避できたことは、唯運が良かったということでしかない。
逆に言えば、条件反射的な“直観”的な自動制御的な危機管理マニュアルは無かったとも言える。ご利用客は絶対に守る!、いつなんどきも笑顔でお帰りいただく、これを維持していくために必要なことは何なのか。経営者は当然解っている筈で、今までもバランスを見て実行してきたものと思う。
何が足りないのかをあらゆる方面から(本質を見抜いた)検証をして、効果的に改善していく努力が無ければ、次は奇跡は起きないかも知れない。


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