88歳運転者の「過失運転致死傷」は起訴されず。 -- 2016年横浜市登校児童交通死亡事故 --


過去記事】------------------------------------------------------------------------------------------
2016年10月28日午前8時5分ごろ、横浜市港南区大久保1丁目の市道で、軽トラックが軽乗用車に追突、軽トラックが横転し、登校中の小学生の列に突っ込んだ。神奈川県警などによると、市立桜岡小学校1年の男児(6歳)が車の下敷きになるなどして死亡した。児童8人と軽トラックを運転していた男性(87歳)、軽乗用車に乗っていた2人の計11人がけがをした。
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上記事故の被疑者について、
横浜地検は3月31日、「過失運転致死傷」容疑で送検されていた無職男性(88歳)を不起訴処分(嫌疑不十分)とし、発表した。

同男性は精神鑑定の結果、アルツハイマー型認知症だったと診断された。2016年10月27日朝に自宅を出発。生活圏外に出たため、認知症の影響で自分がどこにいるかわからなくなり、体調も認識できない状態のまま、事故までの約24時間にわたる運転で疲労が蓄積されていたとみられる。
地検は男性が運転をやめる決断もできなかった可能性を否定できず、過失は問えないと結論づけた。

◇本当にこれで良いのだろうか。この男性に運転免許証という国家資格を与えた(更新検査をした)機関(運転免許証発行の主体=各都道府県公安委員会、実際の業務は警視庁及び各道府県警察本部交通部)の責任はまったく無いのであろうか。

運転者の罪も問えない、ガードレール未設置の経路を通学路に指定していた市も悪くない、通学時間帯の車両進入禁止規制を厳格に実行していなかった警察も悪くない、免許制度行政も悪くない、こんなことが罷り通るようでは亡くなった男児(当時小学1年生)の尊い命を寄って集って皆で軽視しているとしか思えない。こんなことで良い筈がない!


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